フライフィッシングビギナーズガイド 信州・渓流釣り三昧

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基本に立ち返って・・・

来週末、たぶん地元の渓流でしょうが釣行を計画しています。

ウエダーを新調し、フライラインも巻き変えました。

準備はOKです。

で・・・今シーズンの私の釣りの課題は・・・

基本を大切にする」です。

同じ釣りを長くやっていると、テクニックは身につきます。

色々な小技を駆使して釣ることが出来るようになります。

しかし・・・

その反面、疎かになってしまうこともあります。

それが・・・

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フライの選択

フライフィッシングはフライを使って釣りをする。

当たり前のことですね。

では、はじめに選ぶフライはなんですか?

フライフイッシングをある程度続けているアングラーは、大抵自分のパイロットフライを持ているんですよね。

そして、その日の状況を見てパイロットフライの中からはじめにキャストするフライを決めています。

パイロットフライでしばらく様子を見てから、状況にあわせてフライの種類を変えたり、大きさを変えたり、色を変えてみたりとローテーションするんですね。

ベテランさんだって、いつでもはじめからその日のマッチフライを見つけられるわけではないんですよ。

でも、経験から大方の予想は立てていますから、はじめに使ったフライがその日のベストフライだったってことだって決して少なくはないんですけどね。

その日の水温水の濁り方、水量や飛んでいる虫、明るさや季節etc・・・・様々な情報の中から、その日のパイロットフライを選ぶんですよ。

これは、ただ本やインターネットのサイトを読んだだけではわからないことが多いと思います。

経験がものをいいますからね。



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ナチュラルドリフト

フライフイッシングで魚を釣るために一番気をつけたいのが、フライを以下に自然に流すか・・・ナチュラルドリフト(ドラッグフリーとも言いますね。)です。

前回も書きましたが、フライを何も遠くにキャストする必要はないんです。

渓流釣りならば。

せいぜい10メートル程度先のポイントにコントロールよく投げられれば釣れる確立は高くなります。

しかし、着水したフライが、魚の捕食ポイントに行くまでにラインなどが流れに引っ張られて不自然な流れ方をする(ドラッグがかかると言います。)と魚はフライをくわえてくれません。

ですから、自然にフライを流すこと、ナチュラルドリフトをさせるために様々なテクニックをフライマン達は使っているんです。

例えば、キャストした時に、ラインを流れの上流側にたるませて着水させるカーブキャストや、スラックキャスト等、キャスティングでカバーするやり方。

また、着水した後のラインを上流側に返すようにするメインディングテクニック。

これらの技を組み合わせて、少しでも長くナチュラルドリフトさせる工夫を凝らしているんですよ。

そして、このナチュラルドリフトをより長くさせるために考え出されたのが、ロングリーダーティペットシステムですね。



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キャスティング

さてさて、フライフイッシングで一番の難関はこのキャスティングではないだろうか。

フライフィッシングの特徴として、長いラインを使い軽いフライを遠くに飛ばす・・・ということがある。

これは、同じ毛ばりを使った日本の釣り「テンカラ釣り」と大きく異なる点である。

だか、一番厄介なのもこのキャスティングである。

他の釣りのほとんどが、錘などの重さをロッドに加えることで反発力を増幅して遠くに飛ばすのに対して、フライフィッシングのキャスティングは遠心力を引き出す運動を利用して遠くに飛ばすのである。

だからティーパーなどでラインの重量を分散させているのです。

理屈を書くとややこしいことですが、フライのキャスティングも慣れでしかないと思います。

しかし、このキャスティングでつまずいてフライフィッシングをやめてしまう方も多いようですね。


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フライ

フライフィッシングで最も重要視されるのがこのフライであろう。

フライに関しては、アングラー一人一人のこだわりがあるので、あえてここで何か言うのも難しいことではあるが、数あるフライの中でビギナーの方にもお勧めできるフライの選択について少し書かせていただこうと思う。

しかし、これはあくまでも私個人の見解であり、先に述べたようにフライの選択については個々の思い入れで選ぶのが普通なので、こういった考え方もおあるのか・・・という程度で呼んでいただければと思う。

ま、最近はフライといっても本当にたくさんの種類のフライが考えれれている。

フライのタイイングブックなどを見たら、エー!と思う程の数である。

しかし、本に載っているのはほんの一握りの種類でしかなく、アングラーのオリジナルフライまで入れたら数限りなくある。

特に、最近ではリアルイミテーションフライが注目されているような気がする。

本物の虫が水面に落ちたときの波紋をイメージして作っているとか、水中から見たシルエットを重視したとか、それぞれのフライには特徴があるが、私個人としてはあまり厳密なイミテーションにこだわる必要はないと思っています。

もちろん、シビアな魚を釣る時にはそれなりのフライを用意する必要があるのですが、始めたばかりの方がそこまでフライを用意するのは大変なことだと思うからです。

それよりも、始めは「パラダン」「ソラックスダン」「エルクヘアーカディス」「アダムスパラシュート」など、昔から使われ続けているような一般的なフライを使いこなすところから始めたほうが釣りそのものに集中できるのではないでしょうか?

ま、私なんか何年やっても、いまだにパラダンが一番好きなフライですよ。


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リーダーとティペット

フライラインの先にはリーダーが接続されている。

このリーダーも、フライライン同様テイパーがついている。

これが、ラインからのパワーを速やかにリーダーに伝え、フライがソフトに水面に落ちるのをアシストしてくれている。

リーダーの先に付けられ、その先にフライを結ぶのがティペットである。

リーダーは通常”X”という表記でその太さが記されていて、Xの前に付く数字が大きいほど太さは細くなる。

リーダーの選択基準は、フライの大きさや使用ティペットの太さで決まってくる。

また、リーダーにも一応は規格たるものもあるが、メーカーによってその基準はさまざまで、フライラインほどはっきりとはしていない。

逆に言えば、メーカーごとにそれぞれ特徴もあるので、好みに合わせたものを選べばいいだろう。

私は長めにティペットリーダーシステムを使うことが多いので、通常はしなやかな柔らかさのティペットを使うが、短いラインで釣りたいときなどはハリのあるものを使用している。

釣り方などによっても変わってくるので、いくつかつかってみてフィーリングのあう物を選べばよいだろう。

長さは9フィートくらいが標準ではあるが、最近のロングティペットリーダーシステムでは14フートくらいのリーダーを使う。

逆に、渓流でも7フィート半くらいのショートリーダーを多用するアングラーも私は知っているが、ショートリーダでもばしばし釣っているのでこれも考えかただろう。


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フライライン選び

先にも述べたが、フライフィッシングはフライラインの重さを利用して軽いフライをキャストします。

そして、フライラインの重さは○番・・・と言うように、番手で表示されます。

この番手を決めるのは、フライライン先端より9メートルの重量だそうです。

番手が大きくなればなるほど重いラインということになります。

実際には、渓流の釣りで使われるのは3番か4番、本流や湖でも5〜8番くらいでしょう。

このラインは、使用するフライの大きさや重量、あるいは風などの影響などによるフィールドの制約、もしくは対象となる魚の大きさやパワーによって使い分けられると言ったほうがいいでしょうね。

でも、日本の小規模な渓流ならば3番か4番のラインで大抵は対応できますよね。

一般的なのは3番のラインですね。

2番のラインを使うアングラーも最近では増えていますが、自然の中で軽い2番のラインを正確にキャストするのは技術も要りますから、初心者の方にはあまりお薦めできませんよ。



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フライリール選び

フライフィッシングにおけるリールの役割・・・荒っぽい言い方をさせてもあれば使用フライライン(バッキングラインを含む)がおさまればいい。

これは渓流釣りでのことです。

本流で大物と渡り合うにはドラッグ機能や逆回転制御機構などあったほうがいい機能は増えますが、こと渓流での釣りならばドラッグ性能やブレーキ性能が関係するほどの大きな魚は日本国内ではまず釣れる事はないでしょうからね。

それと大切な要素は堅牢製。

多少岩などにぶつけても壊れない頑丈なものがいいです。

そしてもう一つ大切なこと・・・・それが重量です。

ただ軽ければいいというのではなく、ロッドとのバランスが大切です。

このバランスが悪いと、どんないいロッドやリールを使っても、1日キャスティングをしていると疲れてしまいますから。

逆にバランスが良いと、多少重たく感じても疲れにくいですよ。

これらの要素を満たしていれば、後は好みで選べばいいでしょうね。


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ロッド選び

さて、これからフライフィッシングを始めようとする方が絶対に手に入れなくてはならないものの筆頭がフライロッドですね。

竿がなければ釣りになりません。

ま、釣りの中にはかったくりのような竿を使わない釣りもありますけど・・・・。

フライフィッシングでは、フライロッドはなくてはならない道具です。

では、どんなロッドを選ばば良いのか?

これがまた難しいんですよ。

釣りに行く川の規模や対象魚の大きさ、釣り方(使うフライの違いなど)などでもロッドのは違ってきますから。

なら、なに選べばいいんだよ・・・・!!

と思いますよね。

そこで、これはあくまでも基本ですが、一般的な渓流釣りをするならば8フィート前後の3番ロッド。

ロッドは、使うフライラインの番手によっても違ってきます。

一般渓流ならば、やはり扱いやすいのは3番でしょう。

一つ太い4番なら、源流での大物釣りなんかでも対応できますが、一般的なサイズ(30センチ程度までの渓流魚)をメインとするならちょっとオーバーパワーかな・・・と思います。

でも、4番ロッドなら管理釣り場やちょっとした湖など色々な釣り場で使いまわしも聞くのでお得と言えばお得でしょうけど。

最近では、より繊細な釣りを・・・と言うことで2番ラインを使う方も増えていますけど、キャスティングなどに技術を要するので初心者の方には扱いにくいのではと思います。

長さも、良くいく渓流の川幅に合わせた長さを選べばいいと思いますが、8フィートくらいの長さが一番使い回しがきくのでは・・・・。


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タックルをそろえる前に・・・

さてさて、フライフィッシングを始めるにあたっては、とりあえず道具が必要になります。

これはフライフィッシングだけではなく釣りをするうえでは最低限必要な道具というのがありますよね。

まず、竿(ロッド)、そして釣り糸(ライン)、釣りによってはリールも必要不可欠になります。

その他に餌(又はルアー・毛針など)・・・・。

釣りをするうえで絶対になくてはならない道具は以上のものでしょう。

でも、よりつりを快適に、かつ安全に楽しむためにはその他にも様々な道具が必要となります。

ハウツーマニュアル本などを見てもらうと、「え!こんなに・・・・」と思うほど、色々な道具が書き記されているでしょう。

でも、その道具は全て必ず必要かというと、なくてもいいものもあります。

いわゆる「あると便利」などうぐですよね。

それまで全てを一度にそろえたら大変なことです。

ですから、まずは自分の釣り方や釣り場に合わせた必要な道具だけを揃え、後は少しづつ足していくようにしましょうよ。


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フライフィッシングってどんな釣り?

このカテゴリーでは、これからフライフィッシングを始めようと思っている方や、始めたばかりの方向けに、フライフィッシングビギナーズガイドをお送りします。

これからこのカテゴリーでご紹介する内容は、私の少しばかりの経験を元に基本的なことを中心に書いていこうと思っていますが、中にはハウツーマニュアルに書いておる内容とは異なる点もあるかと思います。

それは、私自身の経験から得たことであり、それが全てではありませんのでこういったやり方もあるのか・・・と受け止めていただけたら幸いです。

そして、このブログを読んで一人でもフライフィッシングを始めてみようと思っていただける方がいましたら何よりだと思います。

さて、まず始めにフライフィッシングってどんな釣りか・・・ということについて私なりに思うことを書いてみたいと思います。

フライフィッシングとは、ご存知のとおり鳥の羽や人口の材料などを使って作った毛ばり(フライ)を餌の代わりに使って釣る釣りです。

偽者の餌(疑似餌)で釣るわけですから、魚に本物の餌のように見せかける(だます?)釣りですね。

でも、偽者を本物のように見せかけるわけですから、ただフライを流すだけでは釣れません。

本物以上に本物らしく流す・・・いわゆるテクニック(技術)を要する釣りです。

同じ擬似餌の釣りでも、ルアーフィッシングは基本的にはルアー自体がただまいてくるだけでも魚にアピールをする動き(アクション)をするように作られています。

もちろん、ルアーフィッシングも、よりシビアな魚をより多く釣るために様々なテクニックを駆使する釣りですが、フライはそれ自体は何の動きも匂いも味もありません。

ですから、フライの作り方や流し方などなど、一つ一つにアングラーの技術が問われる釣りだと思います。

また、そこがフライフィッシングの面白さだとも思いますけどね。


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