フライの選択 信州・渓流釣り三昧

フライの選択

フライフィッシングはフライを使って釣りをする。

当たり前のことですね。

では、はじめに選ぶフライはなんですか?

フライフイッシングをある程度続けているアングラーは、大抵自分のパイロットフライを持ているんですよね。

そして、その日の状況を見てパイロットフライの中からはじめにキャストするフライを決めています。

パイロットフライでしばらく様子を見てから、状況にあわせてフライの種類を変えたり、大きさを変えたり、色を変えてみたりとローテーションするんですね。

ベテランさんだって、いつでもはじめからその日のマッチフライを見つけられるわけではないんですよ。

でも、経験から大方の予想は立てていますから、はじめに使ったフライがその日のベストフライだったってことだって決して少なくはないんですけどね。

その日の水温水の濁り方、水量や飛んでいる虫、明るさや季節etc・・・・様々な情報の中から、その日のパイロットフライを選ぶんですよ。

これは、ただ本やインターネットのサイトを読んだだけではわからないことが多いと思います。

経験がものをいいますからね。



パイロットフライ



さて、「パイロットフライ」と先にも書きましたが、この「パイロットフライ」ってなんだわかりますか?

私も始めはパイロットフライってどんなものだろう?

どうやって使うのだろう?

って悩みました。

本を読むと、エルクヘアーカディスやパラダン・ドラックスダン、アダムスなどはパイロットフライに適していると書かれていました。

で、カディスやパラダンをはじめに結ぶようになったのですが、パイロットフライの役割やその後のローテーションなどは、はじめはまったくわかりませんでしたよ。

でも、何年かフライフィッシングを続けていたら、いつの間にか自分のパターンができてきたんですね。

例えば、はじめはエルクヘアーカディスの14番。しばらく釣ってみてまったく反応がない場合はパラダンに変える・・・とか。

そして、使い慣れたフライを使っていると、この季節なら、この時期なら、この川ならこのフライを流せばどういったポイントから魚が出てくる・・・といった状況を予測できるようになるんですね。

そして、予測どおりに魚が反応すれば、そのフライをメインにローテーションを組み立てます。

しかし、反応がない場合は違ったタイプのフライに変えていくんです。

カディスからビートルとか、パラダンから岩井イワナとか、フライを変えたりスティー時を変えたりしてみるんです。

そして、その日のパターンを見つけていくんですよ。

この、はじめの基準となるフライがパイロットフライであり、それに適しているのがエルクヘアーカディスやパラダン、アダムスなどのフライなんですね。

これらのフライは、リアルイミテーションフライと違って、見方・使い方によって羽虫だったりテレストリアルに見えたりと、一つのフライで何とおりものフライの役目を果たしてくれるからパイロットフライに向いているんですよね。

このことに気付いてから、フライのローテーションも少し変わってきたのか・・・って思うこのごろです。



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