フライフィッシングにおけるリールの役割・・・荒っぽい言い方をさせてもあれば使用フライライン(バッキングラインを含む)がおさまればいい。
これは渓流釣りでのことです。
本流で大物と渡り合うにはドラッグ機能や逆回転制御機構などあったほうがいい機能は増えますが、こと渓流での釣りならばドラッグ性能やブレーキ性能が関係するほどの大きな魚は日本国内ではまず釣れる事はないでしょうからね。
それと大切な要素は堅牢製。
多少岩などにぶつけても壊れない頑丈なものがいいです。
そしてもう一つ大切なこと・・・・それが重量です。
ただ軽ければいいというのではなく、ロッドとのバランスが大切です。
このバランスが悪いと、どんないいロッドやリールを使っても、1日キャスティングをしていると疲れてしまいますから。
逆にバランスが良いと、多少重たく感じても疲れにくいですよ。
これらの要素を満たしていれば、後は好みで選べばいいでしょうね。
工芸品としての価値
リールには別の価値もあります。
それは工芸品としての価値です。
別に飾っておくためのものではないですが、細かいデザインなど自分の好みに合った物を使うと、愛着もわき長く大切に使うようになりますね。
そういう意味では、ハーディー社製のフライリールは、全体的な完成度も高く人気もあります。
でも値段は・・・・。
フライリールは、単純な作りのわりに値段がよろしんですよね。
これは、市場における需要と供給のバランスが問題のようで、ただたくさん作っても売れる数に限りあり・・・という点が課題のようです。
また、堅牢製や出来上がりの美しさはワンピースマシンカットのリールが一歩ぬきんでていると思いますが・・・・。
でも、安いリールはだめということではないんですよ。
私なんか、もう5〜6年くらいダイワの安価なフライリールを使っていますが、まったく問題ないですから。
それに、石等に当たって付いた傷も、後になればいい思い出です。
そして時間とともに愛着もわきますよ。
まだ等分フライリールを買い換えるつもりはないですからね。
だから、自分が気に入ったリールをさがすことが大切ではないでしょうか。